2017年 4月30日  ナヨクサフジ



【@ナヨクサフジがきれいです − 現在、何も植えられていない田の片隅で】
17.4.28 撮影
         
         ナヨクサフジ Vicia villosa subsp. varia〈弱草藤〉(マメ科 ソラマメ属) 
                                              花期は5〜6月。
        ヨーロッパ原産の1〜2年草。
        飼料や緑肥用に輸入されたものが野生化している。
        茎はよく分岐して他物にまとわりついて広がり、長さ2mほどになる。
        葉は、狭楕円形の小葉が10対ほどつく羽状複葉で、頂片は巻きひげとなる。
        腋に花序を立て、長さ1.5cmほどの紫色の蝶形花を一方向に穂状につける。
        旗弁は細長くて、舷部が爪よりも著しく長く、花が全体として細長い。
         (クサフジは、舷部と爪部がほぼ同じ長さ)

【@を拡大しました − 葉腋に長さ1.5cmほどの紫色の蝶形花を一方向に穂状につける
17.4.28 撮影
                                 
【@を拡大しました】
17.4.28 撮影

【A茎はよく分岐して他物にまとわりついて広がり、長さ2mほどになる
17.4.28 撮影

【B葉は、狭楕円形の小葉が10対ほどつく羽状複葉で、頂片は巻きひげとなる
15.5.11 撮影

【C旗弁は細長くて、舷部が爪よりも著しく長く、花が全体として細長い
17.4.28 撮影


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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