ナヨクサフジ Vicia villosa subsp. varia〈弱草藤〉(マメ科 ソラマメ属) 花期は5〜6月。
ヨーロッパ原産の1〜2年草。
飼料や緑肥用に輸入されたものが野生化している。
茎はよく分岐して他物にまとわりついて広がり、長さ2mほどになる。
葉は、狭楕円形の小葉が10対ほどつく羽状複葉で、頂片は巻きひげとなる。
葉腋に花序を立て、長さ1.5cmほどの紫色の蝶形花を一方向に穂状につける。
旗弁は細長くて、舷部が爪よりも著しく長く、花が全体として細長い。
(クサフジは、舷部と爪部がほぼ同じ長さ)
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【@を拡大しました − 葉腋に長さ1.5cmほどの紫色の蝶形花を一方向に穂状につける】
17.4.28 撮影
【@を拡大しました】
17.4.28 撮影
【A茎はよく分岐して他物にまとわりついて広がり、長さ2mほどになる】
17.4.28 撮影
【B葉は、狭楕円形の小葉が10対ほどつく羽状複葉で、頂片は巻きひげとなる】
15.5.11 撮影
【C旗弁は細長くて、舷部が爪よりも著しく長く、花が全体として細長い】
17.4.28 撮影
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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