イキシア Ikicia L.〈/別名〉(アヤメ科 ヤリズイセン属) 花期は 4月〜。
原種は50種あまり知られているが、すべて南アフリカ、特にケープタウン付近の原産。
現在イキシアとして栽培されるものは、ほとんどがこれらの交配種。
葉は剱状で、基部と茎にあわせて数枚つく。
草丈は20 - 50cmほどで、茎は直立して通常分枝はなく、剛直。
花は4月から5月に開花し、数輪から十数輪穂状花序または散形花序につく。
花径は長さ2 - 3cm。
花色は赤・黄色・白・ピンク・紅、紫など豊富で、複色のものもある。
花は普通横向きに咲くが、同じ向きに咲くものと、螺旋状に向きが違うものがある。
【@を拡大しました − 4年前から見ていたのに、日記は今日が初めてです】
17.4.28 撮影
【A上の株を別の角度から】
17.4.28 撮影
【Aを拡大しました】
17.4.28 撮影
【B駐車場そばの林縁で】
17.5.1 撮影
【Bを拡大しました】
17.5.1 撮影
ネットには様々な色の花が出ていますが、私が見ているのはこの色だけです。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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