6月21日  ナワシロイチゴ



【@“一番きれいな時”は1カ月前の頃でした】
13.5.20 撮影

       ナワシロイチゴ〈苗代苺/別名サツキイチゴ〉(バラ科 キイチゴ属) 花期は5〜6月。
      山野の日当たりのよいところに普通に生える落葉小低木。
      枝はつる状に伸びてはい回る。茎や枝には軟毛が密生し、下向きの刺がある。
      葉は互生。長さ8〜14cmの奇数羽状複葉で、ふつう小葉は1対。
      小葉は長さ2〜4cmの菱形状倒卵形で先はまるい。
      枝先や葉腋に紅紫色の花が上向きにつく。
      花弁は長さ5〜7mmの倒卵形で紅紫色、直立する。
      満開時にも萼だけ開いて花弁は閉じたまま。
      萼や花軸、花柄には軟毛が密生し、小さな刺がある。
                         


【A今も咲き続けています − 枝先や葉腋に紅紫色の花が上向きにつく
13.6.18 撮影

【B標準的な花? − 花弁は倒卵形で紅紫色、直立する
13.5.20 撮影

「満開時にも萼だけ開いて花弁は閉じたまま」

【C全体が鋭い感じの株を 】
13.5.14 撮影

【Cを拡大しました − この花の花弁は開いています】
13.5.14 撮影

【Dこんな花も 】
13.5.30 撮影

【E花が咲いている株がある一方で、もう、果実がおいしく熟しています】
13.6.20 撮影


* * * * * 想い * * * * *

【F夏椿 − 我が家で、今朝】
13.6.21 撮影

【Fを拡大しました】
13.6.21 撮影

母が好きだった花。毎年この日に咲いてくれます。


     きょうは夏至。そして母の命日。
     母が亡くなって5年経ちましたが、もっと、ずっと前のような気がします。
     この5年間で、
     『秋吉台で出会った花』を作り、ほぼ完売。大切な友人との出会い。充実した日々。
     めまぐるしく変わっていく身辺ですが、今を大事にしたい。


※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。


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