6月15日 ナワシロイチゴ 


【@ナワシロイチゴは、日当たりのよい林縁や草原で見られます】
   10.6.8 撮影
   
    ナワシロイチゴ〈苗代苺/別名サツキイチゴ〉(バラ科 キイチゴ属) 花期は5〜6月。
   山野の日当たりのよいところに普通に生える落葉小低木。
   枝はつる状に伸びてはい回る。茎や枝には軟毛が密生し、下向きの刺がある。
   葉は互生。長さ8〜14cmの奇数羽状複葉で、ふつう小葉は1対。
   小葉は長さ2〜4cmの菱形状倒卵形で先はまるい。
   枝先や葉腋に紅紫色の花が上向きにつく。
   花弁は長さ5〜7mmの倒卵形で直立する。
   萼や花軸、花柄には軟毛が密生し、小さな刺がある。

   
                     【@の6日後】        
 10.6.14 撮影
枝先や葉腋に紅紫色の花が上向きにつく

上の画像を拡大しました  
10.6.14 撮影
花弁は長さ5〜7mmの倒卵形で直立する

A − @より葉が丸っこい株
10.5.25 撮影
小葉は長さ2〜4cmの菱形状倒卵形で先はまるい

上の画像を拡大しました】        
10.5.25 撮影

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 きょうは夕方7時からのエコツーリズム協会の会議に出席するため、午後4時から歩きました。
 ききょうが原を上がって昨年12日に開花のカキランの様子を見ようと思いましたが、昨年同じ日に開花したスズサイコがまだ小さなつぼみの上、どうしても気が進まないので、坂を上がるのをやめました。
 早く元気いっぱいの身に戻りたい・・・。

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。