6月16日 ムラサキカタバミ 


【林縁の道ばたで今、花盛りです】
   10.6.16 撮影
   
 ムラサキカタバミ〈紫傍食〉(カタバミ科 カタバミ属) 花期は5〜7月。
南アメリカ原産の多年草。江戸時代に渡来し、現在では関東地方以西に広く野生化している。
地中に小さな鱗茎が多数できて繁殖する。
葉は全て根元に集まってつき、ハートを逆さにしたような小葉が3個つく。
葉柄は長く5〜15cm。
葉の間から高さ30cmほどの花茎を伸ばし、淡紅色の花を数個つける。
花は直径1.5cmほど、花弁は5個。
雄しべの葯は白色で、花粉ができず、結実しない。
   
                         
 10.6.16 撮影
葉は全て根元に集まってつき、ハートを逆さにしたような小葉が3個つく

花は直径1.5cmほど、花弁は5個  
10.6.16 撮影
雄しべの葯は白色で、花粉ができず、結実しない


※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。