ナツズイセン Lycoris x sguamigera〈夏水仙〉
ヒガンバナ科 ヒガンバナ属) 花期は7〜9月。
葉がスイセンに似ていて、花が夏咲くことによる。
古い時代に中国から渡来したといわれる多年草。
観賞用に栽培されるほか、
人里近くの日当たりのよい草地にしばしば野生化している。
葉は早春に伸び出し、粉緑色を帯び、長さ20-30cm、幅1.8-2.5cm。
初夏には枯れる。
花茎は高さ50-70cmになり、淡紅紫色の花を数個つける。
花は直径約8cmとヒガンバナ属の中では最も大きく、横向きに開く。
花被片はやや反り返る。
果実はできない。
花期:8〜9月 分布:中国原産
− 増補改訂新版「野に咲く花」 −
【@を拡大しました − 優しい色合いですね】
19.7.27 撮影
【A花が左下に写っている個体は、花被片が6裂で】
19.7.27 撮影
【B花が右上の個体は、八重咲き?】
19.7.27 撮影
ナツズイセンをここまでじっくり見たことがなかったのですが、平均的な咲き方は6裂?
◇2019年が半分以上過ぎた今日、やっと、日記が日にちに追いつきました。
これで、今日の感動が、そのまま今日書けるのですが、何日維持できるのか?
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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