2019年 7月27日  ナツズイセン



【@葉は花が終わってから現れるのがヒガンバナ属の特徴− 長登の林縁で】
19.7.27 撮影

             ナツズイセン Lycoris x sguamigera〈夏水仙〉
                       ヒガンバナ科 ヒガンバナ属) 花期は7〜9月。
            葉がスイセンに似ていて、花が夏咲くことによる。
           古い時代に中国から渡来したといわれる多年草。
           観賞用に栽培されるほか、
           人里近くの日当たりのよい草地にしばしば野生化している。
           葉は早春に伸び出し、粉緑色を帯び、長さ20-30cm、幅1.8-2.5cm。
           初夏には枯れる。
           花茎は高さ50-70cmになり、淡紅紫色の花を数個つける。
           花は直径約8cmとヒガンバナ属の中では最も大きく、横向きに開く。
           花被片はやや反り返る。
           果実はできない。
           花期:8〜9月 分布:中国原産
            − 増補改訂新版「野に咲く花」 −

【@を拡大しました − 優しい色合いですね】
19.7.27 撮影
                                 
【A花が左下に写っている個体は、花被片が6裂で】
19.7.27 撮影

【B花が右上の個体は、八重咲き?】
19.7.27 撮影

          ナツズイセンをここまでじっくり見たことがなかったのですが、平均的な咲き方は6裂?


  ◇2019年が半分以上過ぎた今日、やっと、日記が日にちに追いつきました。
    これで、今日の感動が、そのまま今日書けるのですが、何日維持できるのか?

※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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