ナツノハナワラビ〈/別名〉(ハナワラビ科 ナツノハナワラビ属) 夏緑性。
葉は年に1枚出て高さ20〜70cm、共通柄は15〜30cmで葉長の2分の1以上になる。
栄養葉は無柄、3出葉的に3〜4回羽状に細裂、五角形状で長さ5〜28cm、幅7〜30cm、
薄い草質でやわらかく、淡い鮮緑色。
胞子葉は葉柄の基部から分出し、柄は長さ10〜30cm、
穂は3〜4回羽状に分岐し、羽片は有柄で、
全体として、卵状三角形の円錐花序のようになる。胞子は6月に熟す。
【胞子葉は栄養葉の基部から分岐】
09.5.2 撮影
【上の画像を拡大しました】
09.5.2 撮影
「
穂は3〜4回羽状に分岐し、羽片は有柄で、
全体として、卵状三角形の円錐花序のようになる」
【
栄養葉は無柄、3出葉的に3〜4回羽状に細裂】
09.5.2 撮影
「薄い草質でやわらかく、淡い鮮緑色」
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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