2017年 8月12日  ナツフジ



【@園地の植え込みに絡むように生えていました】
17.8.11 撮影

           ナツフジ MIlletia japonica〈夏藤/別名ドヨウフジ〉(マメ科 フジ属) 
                                          花期は7〜8月。
          つる性の落葉低木で、つるは左巻きとなる。
          葉は奇数羽状複葉、長さ10-25cm、葉軸は無毛、4〜8対の側小葉をつけ、
          頂小葉と側小葉はほぼ同大同形で、卵形または長卵形、
          先端はやや鈍頭、基部は円形、長さ2-6cm、幅0.8-2cm、
          両面はほとんど無毛。
          総状花序は腋生し、長さ10-20cm、花序軸と柄には白色の細圧毛がある。、
          花は7〜8月に開花し雨、緑白色、花弁は無毛、
          花柄は長さ5-6mm、短白毛がある。
          萼は長さ3-4mm、萼裂片は低い三角形。
          旗弁は倒卵状広楕円形、長さ12-13mm、円頭。
          翼弁は竜骨弁よりやや短く、長さ12-13mm、
          舷部の幅は翼弁の約半分、円頭。
          豆果は広線形、長さ10-15mm、幅8-10mm、無毛。
          種子はほぼ円形、径7-8mm、扁平、へそは小型の楕円形。
           − 改訂新版「日本の野生植物 2」 −


【@を拡大しました −葉は奇数羽状複葉で互生する。小葉は5〜7対
17.8.11 撮影
                                 
【A本年枝の葉腋から長さ12-15cmの総状花序を出し
17.8.11 撮影

【Aを拡大しました − 長さ1.3-1.5cmの白い蝶形花を多数開く
17.8.11 撮影


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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