7月25日 ナツフジ 


【@林縁で垂れて咲いている株を初めて見ました】
   10.7.25 撮影
これまで見てきたのは、植栽されたヒラドツツジに這うように生えていた1株だけですが、
ヒラドツツジに付いて来た搬入品と思われて、きょう自生株を見つけられて嬉しい限りです。

   
     ナツフジ〈夏藤/別名ドヨウフジ〉(マメ科 ナツフジ属) 花期は7〜8月。
    フジを小さくしたような花が夏咲くことによる名。
    山地の樹林内に生えるつる性の落葉木本。つるは右巻き。
    葉は奇数羽状複葉で互生する。
    小葉は5〜7対あり、長さ2.5〜4cmの卵形または長卵形。
    本年枝の葉腋から長さ12〜15cmの総状花序を出し、
    長さ1.3〜1.5cmの白い蝶形花を多数つける。

   
           【A葉腋から長さ12〜15cmの総状花序を出し】        
 10.7.25 撮影
Aを拡大しました − つるは右巻き  
10.7.25 撮影
つるは右巻き=フジと同じです。(ヤマフジは左巻き)

Aを拡大しました
10.7.25 撮影
やや緑がかった白色の蝶形花

 
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。