ナルトサワギク Senecio madagascariensis〈鳴門沢菊/別名コウベギク〉
(キク科 キオン属) 花期は 6月~。
海辺の埋め立て地などに生える多年草。マダガスカル原産。
茎は無毛、地際で多数分枝して大きな株を作り、
枝は直立、叢生し、高さ30-70cmになりる。
葉は互生し、柄はなく、線状被針形~被針形、長さ3-9cm、幅1-1.5cm、
先は鋭形~鈍形、基部は多少とも茎を抱き、無毛、
縁には少数の浅い鋸歯がある。
頭花は直径2-2.5cm、少数が散房状に散生する。
総苞は長さ5-6mm、数個の小さな総苞副片がある。
舌状花は普通13個、濃黃色、長さ約1cm。
冠毛は白色で舌状花では花筒部よりも短い。痩果は長さ約2mm。
本州(中部地方以西)~九州に帰化している。
【①-2.】
16.6.15 撮影
【①-2.を拡大しました - 舌状花は普通13個、濃黃色、長さ約1cm - 舌状花は15個】
16.6.15 撮影
【①-3. 葉は互生し、柄はなく】
16.6.15 撮影
【①-3.を拡大しました - 基部は多少とも茎を抱き、無毛】
16.6.15 撮影
「縁には少数の浅い鋸歯がある」
【①-4. 総苞は】
16.6.19 撮影
【①-5. 6月24日、枝が伸び、咲いた頭花が増えました】
16.6.24 撮影
【①-6.茎の根元を】
16.6.24 撮影
【①-7. 頭花は直径2-2.5cm、少数が散房状に散生する - 6月30日】
16.6.30 撮影
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【②-1. 6月26日、2ヶ所目の荒れ地で1株を見つけました】
16.6. 26 撮影
【②-2.舌状花は普通13個、濃黃色、長さ約1cm- ピンぼけで済みません】
16.6.26 撮影
【②-3.根元の葉 - 葉は互生し、柄はなく】
16.6.26 撮影
【②-4. 中ほどの葉 - 基部は多少とも茎を抱き、無毛、縁には少数の浅い鋸歯がある】
16.6.26 撮影
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※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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