3月26日 ナンバンキブシ


【花序が長く、花は赤みがかって大きいです】
   11.3.22 撮影
5〜6年間キブシとしていましたが、2009年にナンバンキブシと同定しました。

    ナンバンキブシ〈南蛮木五倍子〉(キブシ科 キブシ属) 花期は3〜4月。
   キブシの変種で、海岸近くの山地に生える落葉低木。雌雄異株。
   キブシに比べると、枝が太く、葉は大きくてかたく、長さ10〜17cmの広卵形または長卵
   形で、基部は円形または浅い心形。裏面は白っぽい。
   花もやや大きく、長さ8〜10mm。果実は長さ8〜15mmの楕円形。

                     

                      【この株は雄株、雄花序です】
                       11.3.22 撮影                    
                        11.3.22 撮影
                      【上の画像を拡大しました】
                           11.3.22 撮影                      
                        11.3.22 撮影
                            
              この日は風が強かったのですが、まずまず撮れていました。

                       * * * * * おまけ* * * * *

                     【駐車場わきの日だまりで】
                           11.3.26 撮影
    スミレが開花していました。この様子なら1週間前に開花していたと思われます。
    もっと、隅から隅まで見て回らないと・・・。深く反省。
    春の花の開花が昨年より20日くらい遅れていますが、スミレ属は平年並みに開花しています。
                          

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。