タムシバ〈噛柴/別名カムシバ・ニオイコブシ〉(モクレン科 モクレン属) 花期は3〜4月。 山地に生える高さ10mになる落葉高木。 葉は互生。葉身は長さ6〜12cmの披針形または卵状被針形で、全縁。 先端はとがり基部はくさび形。質は薄い。 葉が展開する前に、直径10cmほどの芳香のある白い花が咲く。 外側の花被片3個は小さくて萼状、内側の6個は花弁状。 よく似たコブシとは、花の下に小さな葉がつかない点で区別する。
【ぽかぽか陽気で、優しく甘い香りが漂っていました】
11.3.30 撮影
【どの花を撮ろうか目移りがしました】
11.3.30 撮影
【開き始めた時にの降霜で、花びらの先が少し茶色がかっていますが】
11.3.30 撮影
* * * * * おまけ* * * * *
【ゼンマイが出ました】
11.3.30 撮影 【ベニヤマタケはまだ小さくて少しだけですが】
11.3.30 撮影
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明日は、4月4日放送のKRY山口放送『熱血テレビ』“春を探しに秋吉台へ”の収録があります。
今日、収録コース(今年の私たちのエコツアーのコース)をインタープリター2人で下見しました。
草原では、センボンヤリ・ゼンマイ・ベニヤマタケが使えそうですし、明日が晴れて今日のように暖かなら、オキナグサの開花が期待できそう。そして、林では花盛りのタムシバを。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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