ナギナタコウジュ E.ciliata〈薙刀香需〉(シソ科 ナギナタコウジュ属) 花期は10〜11月。 花が片側につき反り返った花穂をナギナタに例えたもの。
山地や道ばたに生える高さ30-60cmの1年草。 葉は対生し、卵形〜狭卵形で先はとがり、ふちには鋸歯がある。 枝先に花穂を出し、淡紅紫色の小さな花をつける。
花冠は長さ 約5mmの唇形で、ふちは細かく裂け、毛が生えているように見える。
【@を拡大しました − 今日開花していたのはこの花序だけ − 林の中で】
13.10.15 撮影
【A少し角度を変えて − 雨が降り出す直前のため、暗くて…】
13.10.15 撮影
【Aを拡大しました】
13.10.15 撮影
昨日のエコツアー、龍護峰登山道のナギナタコウジュは、開花まであと1週間かかりそうでした。
とりあえず、開花確認できたご報告まで。
※ 10月からDNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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