ナギナタコウジュ〈薙刀香需〉(シソ科 ナギナタコウジュ属) 花期は10〜11月。
花が片側につき反り返った花穂をナギナタに例えたもの。
山地や道ばたに生える高さ30〜60cmの1年草。
葉は対生し、卵形〜狭卵形で先はとがり、ふちには鋸歯がある。
枝先に花穂を出し、淡紅紫色の小さな花をつける。
花冠は長さ 約5mmの唇形で、ふちは細かく裂け、毛が生えているように見える。
【上の株は、今】
09.10.21 撮影
盛んに枝分かれして、収拾がつかない姿になっています。
【ナギナタおような形の花穂がよく目立つ】
09.10.21 撮影
「花の反対側に苞が整然と並ぶ」
【上の画像を拡大しました】
09.10.21 撮影
「花冠は長さ 約5mmの唇形で、
ふちは細かく裂け、毛が生えているように見える」
【葉は対生し、卵形〜狭卵形】
09.10.20 撮影
「先はとがり、ふちには鋸歯がある」
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今日午前中、「森林セラピー森の案内人」を務め、森林セラピー研究会の委員8名の方を案内しました。
案内に先立ち「森林セラピスト資格認定講習」を受講した二人で1時間、打ち合わせとコースの下見の後、役割分担し、少し緊張気味でしたが、案内の新しい一方向を示してみました。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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