10月18日 ナガエミクリ |
ナガエミクリ〈長柄実栗〉(ミクリ科 ミクリ属) 花期は6〜8月。 浅い水中に生える高さ50〜100cmの多年草。地中を横にはう根茎がある。 葉は線形。 茎の上部の葉腋から枝を出し、この枝の下部に雌性頭花、上部に雄性頭花をつける。 雌性頭花は2〜6個つき、下端のものには長さ約3cmの柄がある。 雄性頭花は5〜10個あり、無柄でややまばらにつく。 果実には約2mmの小柄があり、果実は紡錘形で長さ約4mm。 【@を拡大しました】 【@を拡大しました】 【A別の花茎を】 ここではわずかに生えているだけで、残っている花茎の3本ともナガエミクリに見えます。 来年の梅雨のころ、花を見るのを楽しみに覚えておきましょう。 * * * * * おまけ* * * * * 【ヤマラッキョウが開花しました】 【上の画像を拡大しました】 【約3m先のため、「EOS 1DsMarkU+300mm望遠レンズ」で撮りました】 【上の画像を拡大しました − 残念ですが、開花していません】 調子のよくないMarkUなので、露出補正を -1.2/3 までアンダーにして撮り、100%拡大しました。 RAWを色々触ってみましたが、本当の色とはほど遠いのです。 昨日は「MarkV」+「EF100mm F2.8Lマクロ IS USM」で撮り、100%拡大。 比べてみると、MarkV+100mmマクロの方が小さくても鮮やかに感じます。 タカネハンショウヅルは、もうすぐ開花し“一番きれいな時”です。 「MarkV+100mmマクロ」で撮るのを楽しみに待ちましょう。 |