ナガエコミカンソウ Phyllanthus tenellus〈長柄小蜜柑草/別名ブラジルコミカンソウ〉 (ミカンソウ科 コミカンソウ属) 花期は8〜11月。
インド洋諸島原産で路傍や空き地などに生える1年草。
茎はしばしば紫色を帯びて直立し、長さ8-77cmで無毛、
まばらに水平方向に枝を出す。
葉は長さ1cmほどの先が尖った広卵形、裏面はやや白色を帯びる。
葉にはごく短い柄があって、線形の托葉を備え互生、複葉のように見える。
葉腋に、5mmほどの柄のある花を1〜数個、下向きにつける。
花は雌雄異花で直径2mm、淡黄色。
果実は直径2mm、上部に微毛がある。
【@を拡大しました − 同行の友人に「運が良いと見られます」と、伝えて来てみました】
15.7.31 撮影
【A茎はしばしば紫色を帯びて直立し、まばらに水平方向に枝を出す】
15.7.31 撮影
【Aを拡大しました − 葉腋に、5mmほどの柄のある花を1〜数個、下向きにつける】
15.7.31 撮影
【B葉にはごく短い柄があって、線形の托葉を備え互生、複葉のように見える】
15.7.31 撮影
【Bを拡大しました − 花は雌雄異花で直径2mm、淡黄色】
15.7.31 撮影
* * * * * おまけ − 新しく見つけた花 * * * * *
【Cカワラナデシコの白花を見つけ、花番号『1402』をつけましたが】
15.7.31 撮影
【Cを拡大しました − 今日はこの花1つしか咲いてなかった上、画像が良くないので】
15.7.31 撮影
とりあえず記録に残し、 完全な形の花を撮るよう頑張ろうと…。
|
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
|