ナガエフタバムグラ〈長柄双葉葎〉(アカネ科 フタバムグラ属) 花期は8〜9月。
畑や田のあぜなどに生える高さ10-30cmの1年草。
茎は細い円柱形で、基部から枝分かれして斜上するか、横に広がる。
葉は対生。長さ1-3.5cmの線形〜広線形で、ふちにざらざらする短毛がある。
花はわずかに紅色を帯びた白色で、葉腋に1〜2個つく。
花冠は長さ約2mmの筒状で、先は4裂する。
刮ハは直径3-5mmの球形で、萼が残って目立つ。
◇花柄が果実の2〜4倍あるものをナガエフタバムグラという
(原色日本植物図鑑)
◇フタバムグラの花柄はごく短く1-3mmだが、5-8mmの長いものがあり、
ナガエフタバムグラというが、中間型もあって明らかな区別は認めにくい。
(日本の野生植物)
【@を拡大しました】
13.9.16 撮影
【@を拡大しました】
13.9.16 撮影
【A − @を反対側から撮りました】
13.9.16 撮影
【Aを拡大しました − 柄が果実の2〜4倍あるものをナガエフタバムグラという】
13.9.16 撮影
* * * * * おまけ * * * * *
【Bツルニンジンが開花しました】
13.9.17 撮影
【C林の中で、タマゴタケの秋バージョンが】
13.9.17 撮影
これまで見てきた3カ所とは別の林道奥で、10個くらい出ていました。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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