2017年 1月31日  ナガバタチツボスミレ



日差しがあって暖かいと感じても、草花には“真冬”らしく、
ナガバタチツボスミレが早く咲く林縁ののり面に来ても寂しかったので、
目に入った花を順に全部撮ってみたら、6個咲いていました。
相変わらず、日記のネタの貯金はゼロです。

【@今日の暖かさが3日続くと、もっときれいに咲くのですが…】
17.1.31 撮影

        ナガバタチツボスミレ Viola ovati-oblonga〈長葉立坪菫〉
                               (スミレ科 スミレ属) 花期は2〜4月。
       丘陵地、山地に生えるスミレ。
       地下茎は短く横たわり、やや木化する。
       茎は叢生して分枝し、高さ20-40cm。
       根出葉は円心形、幅2-3cm、基部は心形。
       茎葉は長くなり、卵状狭三角形ないし披針形で次第にとがる。
       (タチツボスミレは根生葉と茎葉がほぼ同じ形なので区別できる)
       托葉は狭披針形で、タチツボスミレよりやや粗く羽裂する。
       葉や托葉の裏面は紫色を帯びることが多い。 
       花柄は根生ならびに茎上に腋生し、
       花は淡紫色のものが多いが、濃紫色のものもある。
       (中心部の白色はタチツボスミレより明瞭だが、
       ニオイタチツボスミレほどではなく、両者の中間的な印象)
       花弁は長さ1.2-1.5cm。距は長さ7-8mm。

【A】
17.1.31 撮影
                                 
【B】
17.1.31 撮影

【C】
17.1.31 撮影

【D】
17.1.31 撮影

【E夢中になって花を撮っている時が、“一番幸せな時”です】
17.1.31 撮影

* * * * * おまけ* * * * *

【F駐車場わきのフデリンドウを】
17.1.31 撮影


  秋吉台往復の車の中で歌いました。「春よ来い。早く来い」。
  でも、早く来ると、それだけ年を取るのも早いし…(笑)


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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