ミョウガ〈茗荷〉(ショウガ科 ショウガ属) 花期は7〜8月。
熱帯アジア原産と考えられている多年草。
日本には古い時代に中国から入り、畑で栽培されていたものがやぶの陰などに野生
状態になっている。
地下茎を伸ばしてどんどん増え、高さは1mほどになる。
葉は長さ20〜30cmの披針形で、左右に並ぶ。
地中の根茎から長さ5cmほどの花穂を地面に出す。
花穂は重なり合った緑色の苞葉におおわれ、苞葉の間から淡黄色の花が次々に咲く。
1枚の大きな唇弁が前へ突き出し、雄しべは1本。花は1日花。
【上の画像を拡大しました】
10.8.5 撮影
「苞葉の間から淡黄色の花が次々に咲く」
【咲き始めたばかりの花】
10.7.31 撮影
「1枚の大きな唇弁が前へ突き出し、雄しべは1本」
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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