2018年 10月6日  ススキ・ムラサキススキ


従来ムラサキススキを探し回る状態でしたが、今年はムラサキススキが多く、
今日の日記に使った龍護峰では、ムラサキススキの方が多い感じがしました。

【@ススキ・ムラサキススキは今、花盛りです − ムラサキススキ】
18.10.4 撮影

【@を拡大しました】
18.10.4 撮影

            ススキ Miscanthus sinensis 〈薄・芒/別名オバナ・カヤ〉
                             (イネ科 ススキ属) 花期は8〜10月。
          山野の至るところに生える高さ1-2mの大型の多年草。
          茎は叢生して大きな株を作る。
          葉は長さ50-80cm、幅0.7-2cmの長線形でかたく、
          ふちは非常にざらつく。中脈は太い。
          葉舌のふちには毛がある。
          花序は長さ15-30cm。
          花序の中軸は短く、多くの枝を放射状に出す。
          小穂は長さ5-7mmで、基部に小穂よりやや長い毛が密生する。
          両性小花の外花穎の先には長さ0.8-1.5cmの芒があり、
          途中で折れ曲がっている。

          ススキは変異が多い。
          小穂の基部の毛が紫色のものをムラサキススキ、
          葉の幅が5mm以下と細いものをイトススキと呼ぶ。

          増補改訂新版「野に咲く花」 −

【Aススキ】
18.10.4 撮影
                                 
【Aを拡大しました】
18.10.4 撮影

【Bススキ】
18.10.4 撮影

【Bを拡大しました】
18.10.4 撮影

【Cムラサキススキ】
18.10.4 撮影
                                
【Cを拡大しました】
18.10.4 撮影

【Dムラサキススキ】
18.10.4 撮影

【Dを拡大しました】
18.10.4 撮影


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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