ムラサキシキブ C.japonica〈紫式部/別名ミムラサキ〉(シソ科 ムラサキシキブ属)
花期は6〜7月。
実の美しさを紫式部に例えたものといわれる。
丘陵や低山に普通に見られる高さ2-3mになる落葉低木。
葉は対生。
葉身は長さ6-13cmの長楕円形で先は尾状にとがり、ふちには細かい鋸歯がある。
両面とも無毛。
葉腋から集散花序を出し、淡紅紫色の花をつける。
花冠は長さ3-5mm、上部は4裂し、裂片は平開する。
雄しべは 4個、雌しべは1個。
果実は核果。直径3mmほどの球形で、紫色に熟す。
【A】
13.11.24 撮影
【B現時点でイヌムラサキシキブとの違いを確認するのは難しいです】
13.11.24 撮影
【Bを拡大しました − 果実は核果。直径3mmほどの球形で、紫色に熟す】
13.11.24 撮影
【C】
13.11.24 撮影
* * * * * こんな時もありました * * * * *
【D】
13.7.5 撮影
【Dを拡大しました】
13.7.5撮影
【E】
13.6.18 撮影
* * * * * おまけ −草原を歩きました * * * * *
【F草原を雲の影が走っていました】
13.11.26 撮影
【Gスミレ】
13.11.26 撮影
【Hコスミレ】
13.11.26 撮影
※ 10月からDNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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