ムラサキセンブリ〈紫千振〉(リンドウ科) 花期は10〜11月。 日当たりのよい草地に生える高さ30〜70pの2年草。センブリに似るが、茎は太く、暗紫色を帯びる。葉は対生し、線状披針形。茎の先や葉腋に淡紫色の花を円錐状につけ、上の方から咲き始める。花は直径3pほど。苦味はあるが薬用にされない。
10月7日に開花を確認したムラサキセンブリ、まだつぼみだけの株もありますが、草原の日当たりのよいところで、大分開いてきました。
【曇った日に撮った画像です】
05.10.14 撮影
【花の1つを】
05.10.14 撮影
曇りや日が陰った時の草原の花は、どこか元気がなく、寂しげです。
いつも、日差しの下で輝いている花をフィルターをかけないで撮っては失敗し、削除の山を築いていますが、今日もまた。
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