2019年 5月28日  ムラサキナギナタガヤ



【@ノヂシャの場所で、茎・葉が非常に細いイネ科を見つけ、花序が出るのを待ちました】
19.5.8 撮影

            ムラサキナギナタガヤ Vulpia octoflora (イネ科 ナギナタガヤ属) 
                                          花期は 5〜6月。
           一年草。稈は直立し、高さ15-30cm。
           葉身は強く内巻きし、長さ2-10cm。
           円錐花序はやや紫色を帯び、葉鞘から高く抜け出し、幅が狭く、
           枝は中軸にやや圧着するようにつく。
           小穂は長さ6-8mm、5〜13小花がある。
           苞穎は狭披針形、第一苞穎は長さ3mmほどで1脈があり、
           第二苞穎は長さ4-5mmで3脈がある。
           外花穎は披針形で、縁は内に巻き込み、
           背面は無毛またはざらつき、長さ4-5mm、
           先端に長さ3-7mmの紫色を帯びる芒がある。
           本州(中部地方以西)〜琉球に帰化。原産地:北アメリカ
            − 「日本の帰化植物」 −
       
           稈は束生して細く、葉も糸状で、
           ナギナタガヤやオオナギナタガヤによく似ているが、
           次のような点で区別できる。
           円錐花序は一般にやや紫色を帯び、
           開花時には葉鞘から高く抜け出しているのが普通である。
           枝は少なく、小穂はややまばらについて、長さ5-8mm、6〜11小花からなる。
            − 「日本イネ科植物図譜」 −

【@を拡大しました − 葉が細く、茎と同等。調べる時間が取れたのが5月20日】
19.5.8 撮影
                                 
【A5月20日、ムラサキナギナタガヤと同定しました】
19.5.8 撮影

【Aを拡大しました −円錐花序はやや紫色を帯び
19.5.8 撮影

【B葉も糸状で
19.5.8 撮影

【Bを拡大しました − 外花穎は先端に長さ3-7mmの紫色を帯びる芒がある
19.5.8 撮影

【Bを拡大しました − 葉身は強く内巻きし
19.5.28 撮影

【C開花して時間が経った花序を撮りに。 一帯は草刈りされ、3本が残っていました】
19.5.28 撮影

【Cを拡大しました】
19.5. 28撮影

 苦手なイネ科ですが、葉が細く糸状ですっきりと立っている姿に惹かれて観察し、
 ムラサキナギナタガヤと同定できました。
 時間が取れたら、イネ科をもっと勉強したいと思っています。
 ムラサキナギナタガヤについた花番号は、『1545』。


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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