ムカゴソウ Heminium lanceum 〈零余草〉(ラン科 ムカゴソウ属)
花期は7〜8月。 やや湿った草地に生える高さ20-45cmの多年草。 葉は茎の中部に数個が互生し、長さ8-20cmの線形または広線形で、 鋭尖頭、基部は茎を抱く。 淡緑色の小花を多数穂状につける。 唇弁は長さ6-8mm、3裂し、側裂片は糸状で長く、先がかぎ状に曲がる。 距はない。 [山口県絶滅危惧TA類]
【A高さ25cmほどの先は、強風で枯れたのでしょう】
15.7.15 撮影
【Aを拡大しました】
15.7.15 撮影
【B角度を変えて、気持ちを込めて撮りました】
15.7.15 撮影
【Bを拡大しました】
15.7.15 撮影
* * * * * おまけ* * * * *
【C草原帰りながら、冠山の斜面を − 石灰岩が草ですっかり隠れています】
15.7.15 撮影
【D思わぬ所でキキョウに出逢いました】
15.7.15 撮影
【EHさんに開花確認してもらい、私が今年見たのはこれが初めてでした】
15.7.15 撮影
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ムカゴソウの1回目は7月3日に来て、蕾を1本確認したはずですが、きょうは見つけられませんでした。
駐車場に戻ったらHさんにバッタリ!
見つけたムカゴソウの位置をしっかり伝えました。
早速行かれてもう1株見つけられたそうです。
メールで位置を丁寧に教えていただいたのに、今の右足の状態ではとても行けそうにありません。
残念ですが、今は我慢…。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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