モウセンゴケ〈毛氈苔〉 花期は7〜8月。
山地から亜高山にかけての、日当たりのよい湿地に生える多年草。葉はロゼット状で根生し、長さ2〜8pの柄があり、倒卵状円形。高さ10〜20pの花茎をのばし、上部に白い花を総状につける。花序は初めワラビのように巻いているが、開花するにつれて真っ直ぐに伸びる。花は直径1〜1.5pで、花弁は5個、花序の片側にだけつく。
モウセンゴケが今日、開花していました。
昨年は6月28日、“秋吉台の大先輩”に教えていただいた記録です。
人目に付きやすい場所に咲くので落ち着いて撮れなくて、毎年、まともな画像がなく、今回も。
でも、「明日・・・」と、日記を1日遅らせたら、またたまってしまいますから、とにかく書きました。
【花と・・・】
05.7.6 撮影
咲いているのは3個でしたが、あらら、これは別の花茎に挟まれた花でした。
【葉は・・・】
(画像を入れ替えました) 05.7.7 撮影
「紅紫色の腺毛が多数生え、その先から粘液を出して昆虫を捕らえる」
7月6日(水) 曇り時々晴れ。
雨で緑が濃くなった草原をゆったりと、何度も深呼吸しながら散策しました。
こんな歩き、前回はいつ? エゾニガクサの花を見た6月28日以来のことです。
で、表紙の「たこさんの秋吉台日記」のバックグラウンドを、今日撮った画像に替えました。
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