モミジバヒメオドリコソウ〈紅葉葉姫踊子草/別名キレハヒメオドリコソウ〉
(シソ科 ヒメオドリコソウ属) 花期は2〜5月。
道端や畑地に見られる2年草。ヨーロッパ原産。
茎は高さ10〜30cm、4稜形、基部で分枝する。
葉は対生、下部のものは葉柄があるが、茎の上部のものは無柄。
葉身は広卵形、縁は鋸歯が深く切れ込み、ときに深裂状になるものまである。
葉面は葉脈が凹んでちりめん状になり、一見してホトケノザ(在来種)とヒメオドリコソウ(ヨーロッパ原産)の雑種起源と想像される。
花は紅紫色で、茎上部の葉腋に数個ずつつく。花時には根生葉は枯れる。
本州(福島県以西)、九州に帰化しているが、ヒメオドリコソウのように多くはない。
11.2.5 撮影
【1株に絞って撮りました】
11.2.5 撮影
「下部の葉は柄があるが、茎の上部のものは無柄」
茎は下部では這って、立ち上がっています。
【上の画像を拡大しました】
11.2.5 撮影
「葉身は広卵形、縁は鋸歯が深く切れ込み、ときに深裂状になるものまである」
【葉面は葉脈が凹んでちりめん状になり】
11.2.5 撮影
「一見してホトケノザ(在来種)とヒメオドリコソウ(ヨーロッパ原産)の雑種起源と想像される」
何年か探しましたが、最近はすっかり諦めていたモミジバヒメオドリコソウと思いまが、
モミジバヒメオドリコソウという名より、キレハヒメオドリコソウの方がピッタリきます。
* * * * * おまけ* * * * *
【遊歩道を歩いていたら、藪の中からガサガサと音が聞こえました】
11.2.5 撮影
【上の画像を拡大しました − シロハラ♂ですか?】
11.2.5 撮影
きょう午前中、10:42〜10:56にラジオ番組 「土曜いい朝おはようワイド」に出演のため、KRY山口放送本社(周南市)に行ってきました。
放送5分前くらいにスタジオに入りました。ラジオのスタジオは60年前のラジオ中国、理科の番組以来でしたが、福谷・山本両アナウンサーの見事な流れに乗って、自然体で本番に入り、
14分間を大過なく話すことができました。
緊張して声がうわずり思うことの半分も話せないという、最悪の状態だけは避けたいと願い、KRYまでの40数キロの道のりを、思いつくまま出てきた歌を大声で歌ってリラックスと声出ししたのもよかったのかな、と。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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