モミジバヒメオドリコソウ〈紅葉葉姫踊子草/別名キレハヒメオドリコソウ〉 (シソ科 ヒメオドリコソウ属) 花期は2〜5月。
道端や畑地に見られる2年草。ヨーロッパ原産。 茎は高さ10〜30cm、4稜形、基部で分枝する。 葉は対生、下部のものは葉柄があるが、茎の上部のものは無柄。
葉身は広卵形、縁は鋸歯が深く切れ込み、ときに深裂状になるものまである。
葉面は葉脈が凹んでちりめん状になり、一見してホトケノザ(在来種)とヒメオドリコソウ(ヨーロッパ原産)の雑種起源と想像される。 花は紅紫色で、茎上部の葉腋に数個ずつつく。花時には根生葉は枯れる。 本州(福島県以西)、九州に帰化しているが、ヒメオドリコソウのように多くはない。
【葉にピントを合わせて撮りました】
11.2.7 撮影
「葉身は広卵形、縁は鋸歯が深く切れ込み、ときに深裂状になるものまである」
11.2.7 撮影
「葉面は葉脈が凹んでちりめん状になり、一見してホトケノザ(在来種)と
ヒメオドリコソウ(ヨーロッパ原産)の雑種起源と想像される」
【上の画像を拡大しました】
11.2.7 撮影
やっぱり、「紅葉葉」より別名の「切れ葉」のがピッタリと思います。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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