2月7日 モミジバヒメオドリコソウ − その2 


【生えている様子を撮ってきました】
   11.2.7 撮影
ここでの現在のホトケノザとの対比ができます。
   
 モミジバヒメオドリコソウ〈紅葉葉姫踊子草/別名キレハヒメオドリコソウ〉
                           (シソ科 ヒメオドリコソウ属) 花期は2〜5月。
道端や畑地に見られる2年草。ヨーロッパ原産。
茎は高さ10〜30cm、4稜形、基部で分枝する。
葉は対生、下部のものは葉柄があるが、茎の上部のものは無柄。
葉身は広卵形、縁は鋸歯が深く切れ込み、ときに深裂状になるものまである。
葉面は葉脈が凹んでちりめん状になり、一見してホトケノザ(在来種)とヒメオドリコソウ(ヨーロッパ原産)の雑種起源と想像される。
花は紅紫色で、茎上部の葉腋に数個ずつつく。花時には根生葉は枯れる。
本州(福島県以西)、九州に帰化しているが、ヒメオドリコソウのように多くはない。


   
              【葉にピントを合わせて撮りました】        
 11.2.7 撮影  
「葉身は広卵形、縁は鋸歯が深く切れ込み、ときに深裂状になるものまである」
        
11.2.7 撮影
「葉面は葉脈が凹んでちりめん状になり、一見してホトケノザ(在来種)と
ヒメオドリコソウ(ヨーロッパ原産)の雑種起源と想像される


 【上の画像を拡大しました】        
 11.2.7 撮影  
やっぱり、「紅葉葉」より別名の「切れ葉」のがピッタリと思います。

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。