2014年1月3日 モミジバヒメオドリコソウ


【@今期の開花確認は昨年12月25日でした】
14.1.1 撮影

    モミジバヒメオドリコソウL.hybridum Vill〈紅葉葉姫踊子草/別名キレハヒメオドリコソウ〉
                                (シソ科 オドリコソウ属) 花期は1〜5月。
   道端や畑地に見られる2年草。ヨーロッパ原産。
   茎は高さ10〜30cm、4稜形、基部で分枝する。
   葉は対生、下部のものは葉柄があるが、茎の上部のものは無柄。
   葉身は広卵形、縁は鋸歯が深く切れ込み、ときに深裂状になるものまである。
   葉面は葉脈が凹んでちりめん状になり、
   一見してホトケノザ(在来種)とヒメオドリコソウ(ヨーロッパ原産)の雑種起源と想像される。
   花は紅紫色で、茎上部の葉腋に数個ずつつく。  
   花時には根生葉は枯れる。
   本州(福島県以西)、九州に帰化しているが、ヒメオドリコソウのように多くはない。



【Aホトケノザと混在して咲いています】
                         14.1.1 撮影

  【Aを拡大しました −
ホトケノザ(在来種)とヒメオドリコソウ(外来種)の雑種と解釈するほかに
                         14.1.1 撮影

        【Aを拡大しました − ヒメオドリコソウの種内変異群と認める見解もある
                         14.1.1 撮影                        
                        
                   
   * * * * * おまけ * * * * *

               【B − Aのピントをホトケノザに合わせて撮りした】
                         14.1.1 撮影

                 【Bを拡大しました − ホトケノザの花です】
                         14.1.1 撮影


 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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