ミズタマソウCircaea mollis〈水玉草〉(アカバナ科 ミズタマソウ属) 花期は7〜9月。
白い毛が密生した果実が露に濡れた様子を水玉に見立てたもの。
山野の木陰などに生える高さ20-60cmの多年草。
茎には下向きの毛が生え、節は赤褐色を帯びることが多い。
葉は対生し、長さ5-13cmの長卵形〜卵状長楕円形で先端はとがり、
ふちには浅い鋸歯がある。
茎の先や上部の葉腋から花序を出し、白色または淡紅色の小さな花をつける。
花序は長さ15cmになり、毛はないかまたは細毛を生する散生する。
花は萼片2、花弁2、雄しべ2。
花柄は有毛、花弁は先が2裂、萼片より短い。
堅果は直径3-4mmの広倒卵形で、カギ状に曲がった毛が密生する。
【A節は赤褐色を帯びることが多い。葉は対生】
16.7.30 撮影
【B茎の先や上部の葉腋から花序を出し】
16.7.30 撮影
【C白色または淡紅色の小さな花をつける】
16.7.30 撮影
【Cを拡大しました − 花は萼片2、花弁2、雄しべ2】
16.7.30 撮影
* * * * * おまけ* * * * *
【Dチョウトンボ〈蝶蜻蛉〉 − 「きれい!」と思い撮りました】
16.7.30 撮影
名前が分からないまま載せていたら、MAKIKOさんがチョウトンボと教えてくださいました。
【E密生したミョウガの葉がガオガオという音とともに揺れていました − イノシシです】
16.7.30 撮影
【F大きな茶色のかたまりが、斜面を駆け上がった後も、ミョウガがガサガサと揺れています】
16.7.30 撮影
【G奥でガオガオという声がし続け、10分後くらいにうり坊が3頭】
16.7.30 撮影
【H少し遅れて、4頭目が】
16.7.30 撮影
【I少し前の画像ですが】
16.7 .16 撮影
【Iを拡大しました − ニホンノウサギはよく見かけますが、撮れなくて…】
16.7.16 撮影
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毎日暑いですが、秋吉台は楽しい。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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