2017年 2月11日  ミズタビラコ − その2



【@1月に花盛りだったミズタビラコ】
17.1.6 撮影

          ミズタビラコ Trigonotis brevipes 〈水田平子〉(ムラサキ科 キュウリグサ属)
                                             花期は4〜6月。
        山地の渓流近くなどに生える高さ10-40cmの多年草。
        葉は楕円形で長さ1.5-4cm、表面に細かい毛がある。
        茎・葉ともやわらかい。
        枝先に花序を出し、白色または淡青紫色の花を密につけ、次々と開花する。
        花冠は直径2.5-3mm。

【A1ヵ月後に来たら、花は完全に終わっていました】
17.2.4 撮影
                                 
【Aを拡大しました − 終わった?寒さに負けたの?…暖かくなったらすぐに開花の蕾が見えました】
17.2.4 撮影

【B数個のかたまりのどれも、咲いた花はありませんでした】
17.2.4 撮影

【Bを拡大しました − 暖かくなったら、すぐに咲く?】
17.2.4 撮影

様々な花が、この冬ほど私を悩ましたことは今まで無かったように思います。
今の寒さが通り過ぎたら、きっと、またミズタビラコが気になって見に来ることでしょう。

* * * * * * *

 日記の材料が無いと思っていたところ、RAWをJPGにしてフォルダ「原画17」に保存していた
 ミズタビラコがあり、何とか凌いだ感じ。
 でも、明日は…。


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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