ミゾソバ〈溝蕎麦/別名ウシノヒタイ〉(タデ科 タデ属) 花期は7〜10月。
田のあぜや水辺など、湿ったところに群生する高さ30〜100cmの1年草。
茎には下向きの刺があり、下部は地をはう。
葉は互生し、長さ4〜10cmの卵状ほこ形で、先は鋭くとがり、基部は耳状に張り出す。
両面とも星状毛と刺がある。
托葉鞘は長さ5〜8mmの短い筒形で、ときに上部が葉状に広がる。
花は枝先に10数個集まってつく。
花被は長さ4〜7mmで5裂し、裂片の上部は紅紫色、下部は白色。
【@を拡大しました】
09.10.12 撮影
「花は枝先に10数個集まってつく」
【葉と托葉鞘−@を拡大しました】
09.10.12 撮影
「葉は長さ4〜10cmの卵状ほこ形で、先は鋭くとがり、基部は耳状に張り出す」
「托葉鞘は長さ5〜8mmの短い筒形で、ときに上部が葉状に広がる」
【花被は長さ4〜7mmで5裂】
09.1012 撮影
「裂片の上部は紅紫色、下部は白色」
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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