タカネハンショウヅル〈高嶺半鐘蔓〉(キンポウゲ科 センニンソウ属) 花期は10月。 低山の林縁などに生えるつる性低木。
葉は2回3出複葉。小葉は卵形で長さ2〜3cm、先がとがり、粗い鋸歯がある。 その年にのびた枝の葉腋に集散状に2〜3個の淡紅紫色の花をつける。
花は鐘状で半開し、長楕円形で長さ1.5〜2cmの萼片4個からなる。
【全部咲き終わるまで、どうか刈られませんように・・・】
09.10.13 撮影
【葉は2回3出複葉】
09.10.13 撮影
「小葉は卵形で長さ2〜3cm、先がとがり、粗い鋸歯がある」
【上の画像を拡大しました−花は鐘状で半開し、萼片4個からなる】
09.10.13 撮影
「萼片のふちに白毛が密生するが、背面は無毛。先端は少し反り返る。
雄しべは多数あり、萼よりやや短く、長い白毛を密生する」
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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