10月13日 タカネハンショウヅル−その2 


【タカネハンショウヅルがたくさん咲き始めました】
   09.10.13 撮影
   
    タカネハンショウヅル〈高嶺半鐘蔓〉(キンポウゲ科 センニンソウ属) 花期は10月。
   低山の林縁などに生えるつる性低木。
   葉は2回3出複葉。小葉は卵形で長さ2〜3cm、先がとがり、粗い鋸歯がある。
   その年にのびた枝の葉腋に集散状に2〜3個の淡紅紫色の花をつける。
   花は鐘状で半開し、長楕円形で長さ1.5〜2cmの萼片4個からなる。
    
                                         
全部咲き終わるまで、どうか刈られませんように・・・
 09.10.13 撮影

  
葉は2回3出複葉  
09.10.13 撮影
小葉は卵形で長さ2〜3cm、先がとがり、粗い鋸歯がある

【上の画像を拡大しました−花は鐘状で半開し、萼片4個からなる
09.10.13 撮影
「萼片のふちに白毛が密生するが、背面は無毛。先端は少し反り返る。
雄しべは多数あり、萼よりやや短く、長い白毛を密生する」

 
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。