5月24日 ミゾコウジュ


【@秋吉台国定公園内で、わずかですが生き続けています】】
   11.5.24 撮影
山口県絶滅危惧U類。昨年・一昨年あった所では今年見つけられません。
   
    ミゾコウジュ〈溝香じゅ/別名ユキミソウ〉(シソ科 アキギリ属) 花期は5〜6月。
  やや湿り気のあるところに生える高さ30〜70pの2年草。茎の稜には下向きの毛がある。
  根生葉は冬にロゼット状に広がるが、花期には枯れる。
  茎葉は対生し、長さ3〜6cm幅1〜2cmの長楕円形で、
  表面は脈がへこみ、細かいしわが目立つ。
  枝先に花穂を出し、淡紫色の小さな唇形花を多数つける。
  花冠は長さ4〜5mmで、下唇には紫色の斑点がある。 


               【A昨年の場所から20m離れた所で見つけました】
                          11.5.24 撮影
                        【Aを拡大しました】
                           11.5.24 撮影
                       【Aを拡大しました】
                           11.5.24 撮影
            「茎の稜には下向きの毛がある。
            花冠は長さ4〜5mmで、下唇には紫色の斑点がある


※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。