2016年 8月10日  ミヤマウズラ


秋吉台で地面にあったミヤマウズラはことごとく盗掘されてしまいました。
樹上のは、引き抜かれて捨てられたのを拾い集めて近くに植えたのに、それも全く無くなりました。
、樹上でわずかに残っていた小さな株に昨年花がつき、今年もそれしか当てがないのです。


【@7月27日、今年の様子を見に、100mmマクロレンズで】
16.7.27 撮影

           ミヤマウズラ Goodyera schlechtendaliana〈深山鶉〉
                             (ラン科 シュスラン属) 花期は8〜9月。
          葉の斑紋をウズラに例えた。
          山地の林内に生える花茎の高さ約15cmの多年草。
          茎は緑白色で多肉、横にはい、先端は斜上する。
          葉は常緑で、皮質、暗緑色で白斑がある。
          花茎は綿毛が密生し、
          一方にかたよった穂状に5〜10個の淡紅色花をつける。
          花は長さ約1cm。

【@を拡大しました − これ以上拡大できないし、光線も良くないし】
16.7.27 撮影
                                 
【A同じ日に反対側から】
16.7.27 撮影

【Aを拡大しました − 花が確認できた2株目】

16.7.27 撮影

【B − @を300mm望遠レンズで】
16.8.4 撮影

【Bを拡大しました】
16.8.4 撮影

【C − Aを300mm望遠レンズで】
16.8.4 撮影

【D − 今日、@→Bを300mm望遠レンズで何枚も撮ったのですが…】
16.8.10 撮影

1000種以上ある中、1つの花の確認に、これ以上は無理と言っても良いほど頑張ったつもりですが、
こんな画像でのミヤマウズラ開花確認になりました。


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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