2016年 8月11日  キンミズヒキ



【@日当たりの良い林縁の草地で】
16.8.6 撮影

             キンミズヒキ Agrimonia pilosa var.viscidula〈金水引〉
                          バラ科 キンミズヒキ属) 花期は7〜9月。
           細長い花序をタデ科のミズヒキにたとえたもの。
           道端や草地に生える高さ30-80cmの多年草。
           全体に毛が多い。
           葉は奇数羽状複葉。葉柄の基部に大きな托葉がある。
           小葉は5〜9個で大小があり、裏面に腺点がある。
           花は黄色で直径0.7-1cm。
           花弁5、萼片5、雄しべ8〜14本、短い2花柱がある。
           萼筒のふちにはカギ状の刺が多数ある。
           痩果は萼筒と萼片に包まれて熟し、刺で動物にくっつく。

【@を拡大しました】
16.8.6 撮影
                                 
【@を拡大しました − 葉は奇数羽状複葉
16.8.6 撮影

【A小葉は5〜9個で大小があり、裏面に腺点がある
15.7.19 撮影

【B花は黄色で直径0.7-1cm
16.8.6 撮影

【Bを拡大しました −花弁5、萼片5、雄しべ8〜14本、短い2花柱
16.8.6 撮影


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

次ページ

TOP