キンミズヒキ Agrimonia pilosa var.viscidula〈金水引〉
バラ科 キンミズヒキ属) 花期は7〜9月。
細長い花序をタデ科のミズヒキにたとえたもの。
道端や草地に生える高さ30-80cmの多年草。
全体に毛が多い。
葉は奇数羽状複葉。葉柄の基部に大きな托葉がある。
小葉は5〜9個で大小があり、裏面に腺点がある。
花は黄色で直径0.7-1cm。
花弁5、萼片5、雄しべ8〜14本、短い2花柱がある。
萼筒のふちにはカギ状の刺が多数ある。
痩果は萼筒と萼片に包まれて熟し、刺で動物にくっつく。
【@を拡大しました】
16.8.6 撮影
【@を拡大しました − 葉は奇数羽状複葉】
16.8.6 撮影
【A小葉は5〜9個で大小があり、裏面に腺点がある】
15.7.19 撮影
【B花は黄色で直径0.7-1cm】
16.8.6 撮影
【Bを拡大しました −花弁5、萼片5、雄しべ8〜14本、短い2花柱】
16.8.6 撮影
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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