2015年 8月22日  ミヤマウズラ



【@樹上のミヤマウズラをエコミュージアムの齊藤さんが脚立を使って見せてくれました】
15.8.22 撮影

           ミヤマウズラ Goodyera schlechtendaliana〈深山鶉〉
                             (ラン科 シュスラン属) 花期は8〜9月。
          葉の斑紋をウズラに例えた。
          山地の林内に生える花茎の高さ約15cmの多年草。
          茎は緑白色で多肉、横にはい、先端は斜上する。
          葉は常緑で、皮質、暗緑色で白斑がある。
          花茎は綿毛が密生し、
          一方にかたよった穂状に5〜10個の淡紅色花をつける。
          花は長さ約1cm。

【@を拡大しました − 花茎は1本しか立っていませんが、来年を期待できそうです】
15.8.22 撮影
しかし、昨年、何の必要があって、こんな高い所の草を引き抜いて落としたのでしょうか。
                                 
【@を拡大しました − この姿で『開花』としました】
15.8.22 撮影
ほかの林縁で見つけていた株も盗掘され、ミヤマウズラは現在、ここだけです。


* * * * * おまけ − 今日開花確認の中から* * * * *

【A2日間探し回って、龍護峰で1つだけ】
15.8.22 撮影

【Bキツリフネ − 今年は昨年よりもっときれいに、たくさん咲くと思われます】
15.8.22 撮影


 ナンバンギセルとキツリフネに続いてミヤマウズラ、夕方、ナンバンハコベ開花の連絡が入り、
 今日は、盆と正月に加えて誕生日まで一緒に来た気分。 
 贅沢な1日でした。


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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