9月14日 ミヤマウズラ 


【秋吉台で6年ぶりに、ミヤマウズラの花を見ました】
   09.9.14 撮影
最初に見た株は台風で倒れた大木の下敷きになり、翌年から見えなくなりました。
以来探し続け、見つけた株が開花直前に盗掘されたりで、5年の空白となってしまいました。
   
     ミヤマウズラ〈深山鶉〉(ラン科 シュスラン属) 花期は9月。
    葉の斑紋をウズラに例えた。山地の林内に生える花茎の高さ約15cmの多年草。
    茎は緑白色で多肉、横にはい、先端は斜上する。
    葉は常緑で、皮質、暗緑色で白斑がある。
    花茎は綿毛が密生し、一方にかたよった穂状に5〜10個の淡紅色花をつける。
    花は長さ約1cm。
 
                                         
【上と反対側から撮りました ― 花がついた3株のうち、開花しているのは2株】
 09.9.14 撮影
晴れていても薄暗い林内ですが、きょうは終日曇りでした。
  
【@】  
09.9.14 撮影

【A】
09.9.14 撮影
【上の画像を拡大しました】
09.9.14 撮影

【6年前に初めて見た場所のそばに今年、葉が出ました】
 09.9.8 撮影
今年は花芽はついていませんが、来年が楽しみです。
どうか無事に花が咲きますように・・・。
 
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。