1月13日 ミヤマノコギリシダ |
ミヤマノコギリシダ(イワデンダ科 ノコギリシダ属)常緑性。 根茎は長く這う。 葉柄〜中軸は緑色〜暗紫色、基部鱗片は線状披針形、暗褐色〜黒褐色。 葉身は単羽状複生、長楕円形、鋭尖頭、長さ40cm、幅30cmに達する。 光沢のある濃緑色で硬い紙質。 側羽片は8〜15対、下部では有柄で上部に向けてしだいに小さくなり、 頂羽片というべきまとまりはない。 裂片は円頭〜鈍頭、鋸歯がある。 胞子嚢群は線形で中肋と辺縁の中間に傾いてつく。 本州(新潟県・石川県・伊豆諸島・伊豆半島以西の暖地)・四国・九州で、 山地林下に生じる。 【@葉柄基部鱗片は線状披針形、暗褐色〜黒褐色】 【@羽片は】 【@上の画像を拡大しました - 裂片を】 【@胞子嚢群は線形で中肋と辺縁の中間に傾いてつく】 * * * * * * * * *
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