ミヤマナルコユリ〈深山鳴子百合〉(ユリ科 アマドコロ属) 花期は5〜6月。
山野の林内に普通に生える高さ30〜60cmの多年草。
葉は長さ6〜11cmの長楕円形で、裏面は粉白色を帯びる。
花柄は葉腋から出て葉に沿って湾曲し、
2〜3分枝して先端に長さ約2cmの白色筒状の花を下垂する。
花被片は筒状に合着し、先は緑色を帯び少し開く。
【A − @の反対側から撮りました】
13.5.21 撮影
【Aを拡大しました − 花柄は葉腋から出て葉に沿って湾曲し】
13.5.21 撮影
【B2〜3分枝して先端に長さ約2cmの白色筒状の花を下垂する】
13.5.21 撮影
【C花被片は筒状に合着し、先は緑色を帯び少し開く】
13.5.21 撮影
ミヤマナルコユリの特徴を撮ろうと、ムカデや虫が這っていないことを確かめて
上向きに寝そべって撮ったものの、日差しが強かったので明暗のコントラストが強過ぎ、
使える画像にするのに苦心惨憺。
ほかにも花の画像は撮りためていますが、時間をかけたので没にしたくなくて・・・。
また来年ね。
【9月9日追記】
【Cミヤマナルコユリの果実を初めて見ました − 林の中で】
13.9.9 撮影
花のイメージからすると、とても大きく感じました。
【D液果は直径0.8-1.2cmで黒紫色に熟す】
13.9.9 撮影
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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