2018年 3月6日  ミヤマカタバミ



【@今日、開花確認しました − アオイスミレが咲く林縁で】
18.3.6 撮影

           ミヤマカタバミ Oxalis griffithii 〈深山傍食〉(カタバミ科 カタバミ属) 
                                          花期は3〜4月。
         山地の林内に生える多年草。
         根茎は太く、分枝しない。
         長柄のある3小葉を根生し、小葉は倒心形で、幅2.5-4cm、
         
先端は切形で中央がへこみ、かどは鈍端。
         葉柄・花茎・葉の裏面に密に軟毛がある。
         花茎の頂にはただ1花がつき、直径3-4cm、
         花弁は5個、白色、ときに紫色のすじがある。
         雄しべは10個、うち5個は短い。柱頭は5裂。 


【@を拡大しました −葉柄・花茎・葉の裏面に密に軟毛がある
18.3.6 撮影
                                 
【A日が当たっていない所で −花茎の頂にはただ1花がつき、直径3-4cm
18.3.6 撮影

【Aを拡大しました − 花弁は5個、白色、ときに紫色のすじがある
18.3.6 撮影

B雄しべは10個、うち5個は短い。柱頭は5裂
12.3.22 撮影

 ミヤマカタバミの花がきれいなのは、晴れた日の午前中。
 秋吉台では生育している場所が道ばたではないため、訪れる時間が取りにくいのですが、
 一度、ピタッとくる画像が撮りたいです。

※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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