ミヤマカタバミ Oxalis griffithii 〈深山傍食〉(カタバミ科 カタバミ属)
花期は3〜4月。
山地の林内に生える多年草。
根茎は太く、分枝しない。
長柄のある3小葉を根生し、小葉は倒心形で、幅2.5-4cm、
先端は切形で中央がへこみ、かどは鈍端。
葉柄・花茎・葉の裏面に密に軟毛がある。
花茎の頂にはただ1花がつき、直径3-4cm、
花弁は5個、白色、ときに紫色のすじがある。
雄しべは10個、うち5個は短い。柱頭は5裂。
【@を拡大しました −葉柄・花茎・葉の裏面に密に軟毛がある】
18.3.6 撮影
【A日が当たっていない所で −花茎の頂にはただ1花がつき、直径3-4cm 】
18.3.6 撮影
【Aを拡大しました − 花弁は5個、白色、ときに紫色のすじがある】
18.3.6 撮影
【B雄しべは10個、うち5個は短い。柱頭は5裂】
12.3.22 撮影
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ミヤマカタバミの花がきれいなのは、晴れた日の午前中。
秋吉台では生育している場所が道ばたではないため、訪れる時間が取りにくいのですが、
一度、ピタッとくる画像が撮りたいです。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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