アマナAmana edulis 〈甘菜/別名ムギグワイ〉(ユリ科 アマナ属) 花期は3〜4月。 地中の鱗茎が食用になり甘みがあるのでこの名がある。 日当たりのよい草地、田畑のあぜ、林の縁などに生える多年草。
葉は2枚で茎の下方に対生状につき、長さ15-25cmの線形で白緑色。 花茎は高さ15-20cm、細くてやわらかい。
花はふつう1個つき、日が当たると開く。
花被片は6個あり、長さ2-2.5cmで、白色に暗紫色の脈がある。
雄しべは6個で花被片より短い。
【A開いた花を探し、急いで撮影】
18.3.7 撮影
「葉は2枚で茎の下方に対生状につき、長さ15-25cmの線形で白緑色」
【B − Aの花 − 花はふつう1個つき、日が当たると開く】
18.3.7 撮影
【C − Aとは別の株】
18.3.7 撮影
【D − Cの花を − 花被片は6個あり、長さ2-2.5cmで、白色に暗紫色の脈がある】
18.3.7 撮影
【Dを拡大しました − 雄しべは6個で花被片より短い】
18.3.7 撮影
* * * * * おまけ * * * * *
【E今日午前中に、山焼き後初めて龍護峰に登りました】
18.3.7 撮影
【F龍護峰から振り返って御鉢山を】
18.3 .7 撮影
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秋吉台で咲く花が、それぞれの生活パターンを持っているため振り回されていますが、
それがまた楽しく、毎日のように来ても飽きないのかもしれません。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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