2018年 3月7日  アマナ


アマナの花は、日が当たると咲きますが、日差しが強い日は12時を回ると閉じ始めます。
晴れの昨日、開花確認に午後3時過ぎに来たので、半分閉じた花で開花確認しました。

【@今日は、曇りから晴れた午後1時半にやってきました − 花は閉じ始めています】
18.3.7 撮影

           アマナAmana edulis 〈甘菜/別名ムギグワイ〉(ユリ科 アマナ属)
                                             花期は3〜4月。
          地中の鱗茎が食用になり甘みがあるのでこの名がある。
          日当たりのよい草地、田畑のあぜ、林の縁などに生える多年草。
          葉は2枚で茎の下方に対生状につき、長さ15-25cmの線形で白緑色。
          花茎は高さ15-20cm、細くてやわらかい。 
          花はふつう1個つき、日が当たると開く。
          花被片は6個あり、
長さ2-2.5cmで、白色に暗紫色の脈がある。
          雄しべは6個で花被片より短い。


【A開いた花を探し、急いで撮影】
18.3.7 撮影

 「葉は2枚で茎の下方に対生状につき、長さ15-25cmの線形で白緑色」   
           
【B − Aの花 − 花はふつう1個つき、日が当たると開く
18.3.7 撮影

【C − Aとは別の株】
18.3.7 撮影

【D − Cの花を − 花被片は6個あり、長さ2-2.5cmで、白色に暗紫色の脈がある
18.3.7 撮影

【Dを拡大しました − 雄しべは6個で花被片より短い
18.3.7 撮影

* * * * * おまけ * * * * *

【E今日午前中に、山焼き後初めて龍護峰に登りました】
18.3.7 撮影

【F龍護峰から振り返って御鉢山を】
18.3 .7 撮影


 秋吉台で咲く花が、それぞれの生活パターンを持っているため振り回されていますが、
 それがまた楽しく、毎日のように来ても飽きないのかもしれません。

 
 
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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