ミヤコアオイ Asarum asperum〈都葵〉(ウマノスズクサ科 カンアオイ属) 花期は2〜4月。
山地の林内に生える常緑の多年草。
葉は卵円形〜卵状楕円形で長さ6-8cm、鈍頭、
基部は心形で両側片が耳状に張り出すことがある。
表面に雲紋がでやすい。光沢薄く、短毛が散生する。
花は淡紅紫色または暗紫色で直径約2cm、
萼筒は半球形で長さ約1cm、
内面に縦15個、横2〜3個の隆起線があり、格子状。
萼裂片は卵状楕円形で長さ約8mm。雄しべは12個、花柱は6個。
【@を拡大しました − 2月4日に友人に見つけてもらった今年初めての花ですが、未開花】
16.2.10 撮影
【Aこの株は今日、初めて見つけましたが未開花】
16.2.10 撮影
【Bこれも今日初めて見つけましたが、まだかたい蕾】
16.2.10 撮影
【Cこれも今日初めて見つけましたが、かたい蕾】
16.2.10 撮影
【D川の反対側、2月4日に、私がただ1株見つけられた株ですが】
16.2.10 撮影
【Dを拡大しました − 葉の柄の下で開花していました − 今日の開花はこの1つだけ】
16.2.10 撮影
* * * * * ヤマルリソウが開花しました* * * * *
【E1月の寒波の前にほかの花がどんどん開花して、何度もここに見に来たのです】
16.2.10 撮影
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とても遅いと思ったのですが、昨年は2月15日で、過去13年間では最も早かったということは、
今年は記録を取り始めて一番早い開花なのですね。
☆今日は予報よりずっと暖かで、『光の春』を満喫しながら歩くことができました。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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