ミツバオオハンゴンソウ〈三ツ葉大反魂草/別名オオミツバハンゴンソウ〉
(キク科 オオハンゴンソウ属) 花期は7〜10月。
のり面や路傍に生える1年草または2年草。北アメリカ原産。
昭和の初めに渡来し、観賞用に栽培されたこともあるが、今は逸出帰化しているものが多い。
茎はさ50〜100cm、粗い毛がまばらにある。
上部の茎につく葉は披針形〜卵状長楕円形で、粗い鋸歯があるか全縁、ほとんど柄はなく、
基部はくさび形に狭まる。
下部の葉は3個に浅くまたは深く裂ける。
頭花は長い柄があり直径2.5〜4cm。
舌状花は8〜12個、黄色で先に3歯がある。
筒状花は黒紫色。花床は花が終わったあとに盛り上がり球状となる。
09.8.3 撮影
「頭花は長い柄があり直径2.5〜4cm」
09.8.1 撮影
「上部の茎につく葉は披針形〜卵状長楕円形で、粗い鋸歯があるか全縁、
ほとんど柄はなく、基部はくさび形に狭まる」
09.8.1 撮影
「茎は粗い毛がまばらにある」
【下部の葉は3個に浅くまたは深く裂ける】
09.8.3 撮影
【舌状花は8〜12個、黄色で先に3歯がある】
09.8.1 撮影
「筒状花は黒紫色。花床は花が終わったあとに盛り上がり球状となる」
ミツバオオハンゴンソウの背番号は1252で、今年新しく見つけた花の20番目になります。
秋吉台で1200番目の花(ケヤマハンノキ、昨年3月6日)を見つけたときに、願望の意味で「1200種は単なる通過点」と言ったものの、正直なところ、こんなに順調に見つけられるとは思っていませんでした。
ここまで来たのだから、目標を1300種に置きますね。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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