ミツバアケビ〈三葉アケビ〉(アケビ科 アケビ属) 花期は4〜5月。
山野に普通に生える落葉つる性木本。雌雄同株。
葉は3出複葉で長い柄がある。
小葉は長さ4〜6cmの卵形または広卵形で、ふちに波状の大きな鋸歯がある。
葉の間から総状花序を出し、黒紫色の花を開く。
花には花弁はなく、花弁状の萼片が3個ある。
雄花は花序の先に多数つき、直径4〜5mmと小さい。
雌花は花序の基部に1〜3個つき、雄花より大きく、直径約1.5cm。
【@を拡大しました − 小葉は、ふちに波状の大きな鋸歯がある】
13.4.16 撮影
【@を拡大しました − 雌花は花序の基部に1〜3個つき】
13.4.16 撮影
【@を拡大しました − 雄花は花序の先に多数つき、直径4〜5mmと小さい】
13.4.16 撮影
今日のミツバアケビも1枚の画像での日記ですが、遊び心からではなく、
ミツバアケビと思って撮った株が全てゴヨウアケビだったため、画像が1枚しか無かったからです。
こんな時もあるのです。 あーあ。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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