7月20日 ミツバ


【@林縁で群生しているのをよく見かけます】
12.7.16 撮影

          ミツバ〈三葉/別名ミツバゼリ〉(セリ科 セリ属) 花期は6〜8月。
       小葉が3個あることによる。
       山野の湿り気のある林内に生える高さ30〜80cmの多年草。
       茎は直立し、上部で枝を分ける。
       葉は3出複葉。小葉は卵形で柄がなく先はとがり、ふちには重鋸歯がある。
       枝先から複散形花序をまばらに出し、白色の小さな花をつける。
       花柄に長短があるので、花序はセリ科らしい傘形にはならない。
       野菜として栽培され、薬用のもなる。
                         
          【A枝先から複散形花序をまばらに出し、白色の小さな花をつける
                         12.7.12 撮影
    【Aを拡大しました − 花柄に長短があるので、花序はセリ科らしい傘形にはならない
                         12.7.12 撮影
           【Aを拡大しました − 今年はこんな小さな花を撮ることが楽しくて】
                         12.7.12 撮影
                        

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。