7月21日 ミツバ 


【林縁で群生していることが多いです】
   09.7.15 撮影
   
        ミツバ〈三葉/別名ミツバゼリ〉(セリ科 セリ属) 花期は6〜8月。
      小葉が3個あることによる。
      山野の湿り気のある林内に生える高さ30〜80cmの多年草。
      茎は直立し、上部で枝を分ける。
      葉は3出複葉。小葉は卵形で柄がなく先はとがり、ふちには重鋸歯がある。
      枝先から複散形花序をまばらに出し、白色の小さな花をつける。
      花柄に長短があるので、花序はセリ科らしい傘形にはならない。
      野菜として栽培され、薬用のもなる。
 
                                         
【上の画像を拡大しました】
 09.7.15 撮影
枝先から複散形花序をまばらに出し、白色の小さな花をつける

  
【花序を上から撮りました】  
09.7.15 撮影
花柄に長短があるので、花序はセリ科らしい傘形にはならない

【上の画像を拡大しました】
09.7.15 撮影
「花弁は白色、楕円状卵形で、先はわずかに内曲する」


 きょうは朝から土砂降りの雨。途中の道路状況を想像し、秋吉台行きを中止しました。

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。