ミツバ〈三葉/別名ミツバゼリ〉(セリ科 セリ属) 花期は6〜8月。
小葉が3個あることによる。
山野の湿り気のある林内に生える高さ30〜80cmの多年草。
茎は直立し、上部で枝を分ける。
葉は3出複葉。小葉は卵形で柄がなく先はとがり、ふちには重鋸歯がある。
枝先から複散形花序をまばらに出し、白色の小さな花をつける。
花柄に長短があるので、花序はセリ科らしい傘形にはならない。
野菜として栽培され、薬用のもなる。
【上の画像を拡大しました】
09.7.15 撮影
「枝先から複散形花序をまばらに出し、白色の小さな花をつける」
【花序を上から撮りました】
09.7.15 撮影
「花柄に長短があるので、花序はセリ科らしい傘形にはならない」
【上の画像を拡大しました】
09.7.15 撮影
「花弁は白色、楕円状卵形で、先はわずかに内曲する」
きょうは朝から土砂降りの雨。途中の道路状況を想像し、秋吉台行きを中止しました。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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