2019年 10月20日  ミシマサイコ



【@刈られて出てきたのか、花盛り個体がありました − 草原で】
19.10.20 撮影

            ミシマサイコ Bupleurum falcarum〈三島柴胡〉セリ科 ホタルサイコ属)
                                          花期は 7〜10月。
           山野に生える全体無毛の多年草。
           茎は単一で、高さ30-70cmあり、上部は枝を分ける。
           葉は長披針形〜線形、長さ4-15cm、幅0.5-15mmで、ややかたい。
           8〜10月ごろ黄花を開く。
           総苞片た小総苞片は細くて短い。
           果実は球形で熟すると褐色となり、油管は細い
           本州〜九州、朝鮮半島・シベリア・アムール・ウスリー・サハリン・モンゴル・
           中国・ヨーロッパに分布する。
           和名の〈ミシマ〉は、昔、生薬の産出地として名の聞こえた静岡県三島地方により、
           〈サイコ〉は中国名の〈柴胡〉をとったもので、この属の全体を指す。
           漢方では根が解熱に用いられ、かつてはマラリアの治療に使われた。
           絶滅危惧U類(VU)。
            − 改訂新版「日本の野生植物5」 −
         

【@を拡大しました − 茎は単一で、高さ30-70cmあり、上部は枝を分ける
19.10.20 撮影
                                 
【A枝先から小型の複散形花序をだし、黄色の小さな花をつける − 「野に咲く花」
19.10.20 撮影

【B】
19.10.20 撮影

【Bを拡大しました − 花の直径は2mmほどです】
19.10.20 撮影

【Cもう、若い果実がついていました − 龍護峰で】
19.10.9 撮影

【Cを拡大しました −果実は球形で熟すると褐色となり、油管は細い
19.10.9 撮影

 ミシマサイコを日記に前回書いたのは、2005年8月5日でした。
 花茎が細く花は小さいので、少しの風でも揺れて、使える画像が撮れず、更新できないまま、
 年月が経ってしまいました。
 

※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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