メリケンカルカヤ〈米利堅刈萱〉(イネ科 ウシクサ属) 花期は9月〜10月。
北アメリカから帰化した、日なたに生える中型の多年草。茎はやや硬く、直立して株を作り、高さ50〜80cm。総は2〜4個ずつ集まり、その節間、および有柄小穂の柄には白い長毛がある。
家族旅行村では群生が見られ、じわじわと秋吉台に広がってきたメリケンカルカヤです。
06.1.8 撮影
「戦後愛知県で見いだされ、現在では関東地方以西に広く分布し、
水田畦畔、市街地の芝生、空き地、果樹園などに発生している」
我が家の近くにも、300u以上に今、メリケンカルカヤだけが見える空き地があります。
【こんな時もありました】
05.10.1 撮影
【上の画像を拡大しました】
05.10.1 撮影
イネ科植物は、小穂をきっちりと撮るように努めているのに、
なぜかメリケンカルカヤは、毎年、全体像が1〜2枚しかありません。
今年は頑張って撮ってみます。
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