メナモミ Sigesbeckia pubescens〈豨薟〉(キク科 メナモミ属) 花期は9~10月。
山野に生える高さ60-120cmの1年草。 茎の上部には白い開出毛が密生する。
葉は対生し、翼のある長い柄があり、葉身は長さ8-19cmの卵形または卵状三角形。 裏面は脈上に白い毛が密生してビロードのようになる。 枝先に黄色の頭花が散房状に集まってつく。
頭花は直径約2cmで、周りに先が3裂した舌状花、中心部に筒状花がある。
総苞片は5個あり、長くて開出し、腺毛が密生してヒトデのように見える。
【②】
15.10.11 撮影
【②を拡大しました - 茎の上部には白い開出毛が密生する】
15.10.11 撮影
【③総苞片は5個あり、長くて開出し、腺毛が密生してヒトデのように見える】
15.10.11 撮影
【③を拡大しました - 頭花は周りに先が3裂した舌状花、中心部に筒状花がある】
15.10.11 撮影
【④葉は対生し、翼のある長い柄があり、葉身は卵形または卵状三角形】
15.10.11 撮影
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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