【②】
14.12.9 撮影
【③蒴果は長さ2-3cmの円柱形】
14.12.9 撮影
【③の拡大前 - 川沿いの自転車道のわきで】
14.12.9 撮影
* * * * * こんな時もありました * * * * *
【④2010年からの画像で、保存していたのはこれ1枚だけ】
13.8.7 撮影
* * * * * アレチマツヨイグサを * * * * *
【⑤】
10.7.7 撮影
【⑤を拡大しました - メマツヨイグサを探している時なら、これを『雌』としたかも】
10.7.7 撮影
【⑥『荒れ地』を探し回って、やっと】
10.10.5 撮影
【⑥を拡大しました - これならアレチマツヨイグサと言えますね】
10.10.5 撮影
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メマツヨイグサ Oenothera biennis〈雌待宵草〉(アカバナ科 マツヨイグサ属)
花期は6~9月。
北アメリカ原産の越年草。
明治中期に渡来し、各地の道ばた、荒れ地、河原などに野生化している。
茎は下部からよく分枝して高さ50-150cmになり、上向きの毛が生える。
葉は長楕円状披針形で先端はとがり、ふちには浅い鋸歯がある。
花は黃色で直径2-5cm。しぼんでも赤くならない。
蒴果は長さ2-3cmの円柱形。
花弁と花弁の間に隙間があるものから無いものまで変化が多い。
隙間のあるものをアレチマツヨイグサ、隙間の無いものをメマツヨイグサと呼ぶ場合もある。
10数年間観察してきて、前年に『雌』とした場所で『荒れ地』になっていたり、またその反対だったりで、
メマツヨイグサとアレチマツヨイグサは別種とするには無理があると感じています。
それと、
早朝にパッチリ開いている状態でないと微妙な隙間が確認できなくて、私泣かせの花なのです。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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